どうも、原人です。
不用品販売や、転売で気軽にお小遣い稼ぎができるフリマサイト。
私も使用しないものがあれば、断捨離と小遣い稼ぎを兼ねてメルカリ、ラクマ、ジモティーを
活用して処分しています。
※ウーバーイーツのウバックがいらなくなったときの売り方を別記事で書いています。
不用品販売を始めて3年になりますが、これまででわかったそれぞれのサイトの特徴と比較、
どのような順番で売るのか、金額設定はどうするのがベストなのか、
自分の経験をふまえてまとめました。
これからフリマサイトで何か売りたいけど、どのサイトを使おうか迷っている方、
いろんなサイトで同じものを販売したいけど、どうすればよいのかわからないといった方の
参考になれば幸いです。
Contents
それぞれサイトの特徴と比較
まずはメルカリ、ラクマ、ジモティーを販売手数料、送料、売れやすさ、販売対象といった
観点で比較します。
販売手数料/送料
各サイトで販売するとき、現時点で以下の販売手数料/送料が発生します。
【メルカリ】
販売手数料：売上金の10％
送料(匿名配送)：らくらくメルカリ便 ネコポス 210円、宅急便コンパクト 450円
ゆうゆうメルカリ便 ゆうパケットポスト 215円、ゆうパケットプラス 455円
※匿名発送以外の送料
【ラクマ】
販売手数料：売上金の6％＋税
送料(匿名配送)：かんたんラクマパック（日本郵便)
⇨ゆうパケットポスト 175円、ゆうパケットプラス 380円
かんたんラクマパック（ヤマト運輸）
⇨ネコポス 200円、宅急便コンパクト 530円
※匿名配送以外の送料
【ジモティー】
販売手数料・送料ともに無し（手渡しの場合）
※ネット決済の場合は5％＋α発生、送料も発生
売れやすさ
ユーザー数が多い、メルカリが一番売れやすいです。
体感的にも同じ商品をメルカリ、ラクマ、ジモティで出品すると、メルカリで
一番先に売れることが多いです。
メルカリ、ラクマは全国どこにでも販売できますが、ジモティーは基本手渡しなので、
ご近所の方が対象となります。
ジモティーは、商品の受渡しは事前に相手とやりとりして決める必要があります。
受渡場所・日時が決まったら、実際に会って商品とお金の受渡をするので、
売れたら物を送るだけのメルカリ、ラクマと比べて売れるまで結構大変です。
販売対象
メルカリとラクマは日本全国の方が販売対象です。
対してジモティーは、地元の掲示板がコンセプトなので、基本的に直接商品の受渡が
できるご近所の方が販売対象になります。
販売テクニック
ここから、私が実践している売り方のテクニックをまとめていきます。
出品の仕方
メルカリとジモティーは通常の出品、ラクマは購入申請ありで出品します。
【理由】
メルカリで売れた場合は、すぐに取引に移行します。
並行してラクマ、ジモティーで出品する場合、タイミングによっては購入が重複して
しまうことがあります。
メルカリで売れてからキャンセルすることが多くなると、取引制限や最悪は
アカウント停止などのペナルティーが発生してしまうので、基本的にはメルカリで
売れた場合は優先的に対応する必要があります。
ラクマは出品時、購入申請有りと無しを選ぶことができます。
購入申請有りにすると、購入者側が購入申請したあと、出品者がOKしないと
取引成立しません。
先にメルカリで売れたあと、すぐにラクマで購入申請がきても、お断りすれば
取引成立していないので問題ないということです！
※説明書きには購入申請なしにした方が売れやすいと書いていますが、
体感的にそこまでの差はないかと思います。
価格設定
私は メルカリ ＞ ラクマ ＞ ジモティーの順番で金額設定しています。
理由としては、一番安く価格設定するジモティーは、販売手数料も送料もかかりません。
売れたお金はそのまま利益になるので、一番安く設定します。
ラクマは販売手数料と送料（発送による）がメルカリよりも安いので、メルカリよりちょっと
安い金額設定をしても、販売手数料と送料を考慮すると利益は変わりません。
ラクマは販売手数料と送料が高いので、ある程度の金額設定をしないと
利益がとれず、売れやすいこともあるので、高めの金額設定をしています。
まとめ
・手数料 ：メルカリ ＞ ラクマ ＞ ジモティー
・売れやすさ：メルカリ ＞ ラクマ ＞ ジモティー
・気軽さ ：メルカリ＝ラクマ ＞ ジモティー
・売り方 ：ラクマは購入申請あり、メルカリとジモティーは通常どおり出品
・金額設定 ：メルカリ ＞ ラクマ ＞ ジモティー
販売テクニックは、フリマサイトは断捨離の一環でやっているイチ個人の
ノウハウなので、他にもいろんな方法があると思いますが、この記事が
私のようにゆるくフリマサイトを活用する方の参考になれば幸いです。
