どうも、原人です。
物価高が厳しくなってきている今、無料で遊べる場所がありがたくなってきています。
空調の効いたショッピングモールでウィンドウショッピングもいいですが、
たまには自然とふれあいたいものです。
今回は名古屋市で屋外で入場料無料で楽しめる野外スポット
名古屋市農業センター 通称:deraふぁーむ をご紹介したいと思います。
また、2024年にリニューアルされますので、そちらの情報もまとめました!
Contents
リニューアル
改装期間
改装する期間は、2022年6月~2024年3月と書いてありました。
2023年4月までは、飼育展示を縮小して開園。
2023年4月からは半年程度休園する予定のようです。
リニューアル内容
これまで名古屋市が運営していたのが、民間の投資資金も入り、
より施設の質を向上させるようです。
新しい施設として、
・カフェ
・バーベキュー場
・ふれあい動物園 などができるようです。
頻繁に利用している身としては、半年間の休園は少し寂しいですが、
リニューアルでよりよい施設に変わることはありがたいですね。
名古屋市農業センターについて
開場時間:9:00-16:30
休園日:月曜日、年末年始
所在地:〒468-0021 名古屋市天白区天白町平針黒石2872-3
アクセス:◆地下鉄「平針」「赤池」徒歩20分
◆市バス「農業センター北」徒歩5分
◆名鉄バス「荒池」徒歩6分
*Googleマップの地図はこちらです
バスの本数は多くないので、お車をお持ちの方は自家用車で行くほうがいいかもしれません。
駐車場は通常時は何時間停めても無料です。
注)催事期間中のみ有料(普通車500円)です。
*毎年2,3月にしだれ梅まつり、5月にゴールデンウィークフェア、11月に農業センターまつりといったイベントがあります。
2020年は新型コロナ感染予防のため残念ながら中止になりましたが、2021年より再開しています!
楽しみ方
お散歩
のんびりと植物や動物を見ながらのお散歩はストレスが発散できます。
そこまで広くないので、1時間もあれば全部見て回れると思います。
飼育されている動物には、乳牛、ヤギ、羊、鶏がいます。
鶏は名古屋コーチンを始め、約20種類が飼育されています。
飼育されている鶏の種類:http://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/page/0000042946.html
また鶏が展示されている展示鶏舎の横にふ化展示場があり、玉子から孵化しているところ、生まれたてのひよこを見ることができます。
卵の殻を破っているがんばっているひよこも見れるかもしれません。
植物は、室内ではブーゲンビリアやバナナの木など南国の植物が育てられており、外では季節によってはかぼちゃやへちまのアーチもあります。
虫取り
バッタや蝶、トンボなど、沢山の虫がいて、たくさんの虫取り少年がいます!
入ってすぐの原っぱにも虫はいますが、奥の方にある羊とヤギが見れるめん山羊放牧場にいけば、バッタやコオロギが沢山います。歩くたびにバッタが飛んでいきます。
カナヘビもたまにいますよ。
おやつタイム
ミルク工房という売店でジェラートやとれたての牛乳が売っています。
ジェラートは定番のバニラ、抹茶、チョコなどの他、マンゴーやとうもろこし味などもあり、どれもとても濃厚で美味しいです。
行くたびにコーヒーゼリーやかぼちゃアイス、マロングラッセ味の季節のジェラートなど期間限定メニューがあり、飽きずに楽しめます。
ジェラートのお値段はシングルコーン:330円、ダブルコーン:420円です。
しだれ梅まつり
名古屋市農業センターは、しだれ梅の名所です。
しだれ梅は約12品種約700本、しだれ梅園としては国内有数の規模とのことで、2月下旬から3月にかけて見頃になります。
とてもきれいですので、ぜひ見に行ってみて下さい。
*ハイシーズンになると駐車場がかなり込み合って、駐車代が有料になります。
平針駅や赤池駅から徒歩で行ける範囲なので、遠方からは電車で来たほうがよいかもしれません。
買い物や食事も
駐車場から入ってすぐのなごやか市場では、地元で取れた野菜や花、名古屋コーチンの玉子、名古屋名物などが販売されています。
野菜はスーパーよりもかなり安いものもあるので、覗いてみては如何でしょうか。
少し外にお出かけしたいけど、がっつりと動物園やテーマパークに行くのはちょっと面倒といった時、名古屋市農業センターに行ってみては如何でしょうか。
1時間くらいで見て回れ、自然や動物を見ることで少しだけ日常から離れることができますよ。